ニコニコ研究合宿タイムテーブル

ニコニコ研究合宿「電脳メガネにはあと何が足りない?」


「ニコニコ研究会 様」先週末の日曜・月曜、またも夏休みを利用して、ニコニコ学会β主催の下つくばで開催された「ニコニコ研究合宿」に参加してきました。会議は「アンカンファレンス」形式で、白紙のタイムテーブルに各々が自分の話したい議題をポストイットに書いて貼り、その場でアドホックに会議が形成されるフォーマット。

「電脳メガネにはあと何が足りない?」セッション

研究とは・学会とは・ニコニコとはといった話が多い中、僕は空気を読まずにウェアラブルコンピュータについてのセッションをやってました…w

セッション内容は、最後のまとめセッションにおいてそれぞれ短く発表しあう形でした。自分のセッションのまとめを喋る際に「MOVERIOにカンペを表示しながら喋る」というのを思いついてその場でやってみたのですが、これが思いの外便利(後でタイムシフトを観直したら早口すぎましたが)。セッションで話し合った内容=すなわち目の前に見えてた内容は、だいたい以下の通りです。

  • 電脳メガネには何が足りない?
  • OSやUIが足りないと思うのだが
  • 視神経直結(表示は出来るが入力が出来ないとコンピュータにはならない)、脳波という話が出た一方で。
  • OSやUIを考えるにしても、機能やハードから考えるのでなく、ユースケースから考える。両手が空くとできること、例えば子供を抱きながら撮影できる、とか。
  • Googleのは操作よりは大量の主観映像の入手・分析にあるのではないか。
  • あと、今の発想は実際に使ってない人の発想が多い。ヘッドマウントカメラつけて1日過ごしただけでも知見が得られた。実際に使ってみるべき。
  • ATMのパスワードが録画されちゃう、携帯電話の画面が録画されちゃう。エッチなポスターに目を奪われてるのも録画されちゃう。

これを改行無しで読める大きさの文字にして詰め込んでMOVERIOの画面いっぱい埋まるくらい。即席で作ったにしてはまあまあでしょうか。

なお、より詳しいセッションのまとめも作ろうと思ったのですが、同じく合宿に参加された湯村さんのブログにて文句なしのまとめが書かれてしまったため、リンクしてお茶を濁します。w

カンペの作成手順

カンペの作り方としては以下のようなものでした。無理矢理。

  • カンペを出すのを思いつく
  • iPadで取ってたメモをコピーしてMOVERIOから見られる場所に出そう
  • MOVERIOは文字入力が極悪でログイン操作に時間がかかるので、ログインしないと見られない所には出したくない
  • 仕方ないので自分のブログに新規エントリとしてペースト、すぐ消す前提で公開
  • MOVERIOのブラウザで自分のブログにアクセス。勿論アドレス打つのも時間かかる
  • フォントサイズを大きめに変更、キーロックON
  • 発表
  • エントリを非表示にする

即席でこんな真似が出来るのもMOVERIOだからこそです。カンペ表示専用のアプリやサービスがあればもっとスムーズに出来るはず。…こういうアプリをワンオフで実装してみるのは現状のAndroidでも出来るけど、それに適したOSか、せめて再利用できるUIツールキットくらいはやっぱり必要だよなー。

なお、アンカンファレンスの他に夜の懇親会や、JAXAなどの近隣の施設への見学も、意外な表の話・裏話を色々見たり聞いたり議論したり出来て、非常に有意義でした。もしまたあったら是非参加したいですね。

気象衛星ひまわり(実物)

ニコニコ学会で発表してみた


2012年4月28日、幕張メッセで開催されたニコニコ超会議内でのイベント、ニコニコ学会において「腱鞘炎の効率厨がPC環境を改善するとこうなる」というタイトルで発表を行ってきました(第3セッション「研究してみたマッドネス メカの部」)。ああいった場での発表は久しぶりだったので至らない点もありましたが、あの場に関わることが出来て良かったと思ってます。本当に面白かった!

なお、ここで発表した操作環境ですが、ControllerMateドライバソフトウェアの設定やポップンコントローラのボタン配置など細かく説明しきれていない部分も沢山あるので、いずれ書きたいなと思っています。僕は医者ではありませんし、腱鞘炎や関節炎は人によってダメージを受ける部位が異なるのでこの環境が誰にでもベストと言うわけではありませんが、似たような環境を作りたいという方がもしいたら、Twitterの@needleやブログコメントで連絡を頂ければと思います。

発表時の資料

実演時間を確保する為にカットしたスライドを含むバージョンはこちら

発表の様子(ニコニコ生放送タイムシフト動画)

http://live.nicovideo.jp/watch/lv89954863#03:43:00

応募時の動画

また、応募とは直接関係ありませんが、Twitter上での操作環境関連のTweetをまとめたTogetterまとめもあります。

ここ数日。


金曜日は会社に行く前にWeb 2.0 Expoを見て来た。Tim O’ReillyとTwitter作者Evan Williamsの対談セッションで、O’Reillyが登場するなりいきなり「写真禁止ってあんまり2.0っぽくないよねぇ〜。じゃあ俺のセッションじゃあ撮って良いよ!許す!」とか言って笑った。でも他の人は全般にWeb2.0 2.0って意味考えずに言い過ぎだと思った。そりゃひろゆきも嫌いになる訳だよあんだけ連呼してたら。

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Zimbraの人が散々Ajax使ってオフィススイート作る事の難しさを語った後、やっとiPhoneで携帯でも似たような事が出来始めてきたとか言いつつ、「まあ多分日本の皆さんはこんなのとっくに出来るのでしょうけども…」とか知らないだけなのか皮肉なのかつかない事を言っていて悲しくなった。Javascript無いどころかCookieすら無いぜバーロー!それも技術的な理由じゃなくて政治的な理由でな!ファーック!

さておき。土曜はMorelを学校に取りに行ったら先生がいたので久々に話し込んだりしてた。その後持ち帰ったMorelを少しメンテナンス。自宅のVistaのPCで環境を整えるのにちょっと手間取ったけど、Morel自体はそのままあっさり動いて拍子抜け。

で、日曜は桜木町でやってたdorkbot tokyoに行って来た。Morel抱えて。電気/電子系で色々な事やってる人の集まりとは聞いていたものの、どんな雰囲気なのかサイト見ただけじゃまったく分からなかったので正直ビクビクしながらだった。(長らくMorel動かしてなかったってのもあるし)

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今回会場は桜木町駅のすぐ前で、元東横線桜木町駅だった場所を改装した空間。到着したのは開場10分後くらいだったが、すでに結構人が集まっていた。パッと見30人くらいかな?最終的には5-60人にはなってたと思う。

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進行形式は大学のレビュー科目のような、自分がやっている事を短時間でプレゼンしていく形式、ただし質疑応答はなし。内容は人によってバラバラで、同人ゲームを作ってるような人もいれば前衛電子音楽やってるグループもあり、はたまたPCを部品単位にバラして各部品に足付けて自律駆動させるやら、下北沢とムンバイの写真を合成してひとつにしてみるやらと、実に多種多様。実際、グループ数が多すぎたのと自分が事前に申し込んで行かなかったのとの関係で、Morelのプレゼンは出来ずじまいでしたwwwwwworz

…いや、まあ、主目的は果たせなかったわけなんだけど。ゲストとして来ていたMAKE Magazineの編集者の人とか、スイスの本家dorkbotの人とかと話し込んだりしてたので収穫皆無と言うわけでもなかったよ。どうやらMAKEの人(フィリップさん)は金曜日に六本木のORFにも来るらしいので、多分そこでまた遭遇すると思われ。