Mastodonインスタンスを動かしてみたい(1)


さくらのVPSで自分用Mastodonインスタンスを立てるまでのYak Shavingの記録…になるはずだが、まだ途中。

改めて見たらUbuntuのバージョンが14.04で古すぎたので、まず16.04にアップグレードするところから始める。
ディストリビューションアップグレード中にぶっ壊れるのは怖いので、まずはバックアップを取る。

これを参考にMondo Rescueでバックアップを取ることにする。
ただ、/etc/apt/sources.list.d/mondorescue.sources.listを追加してsudo apt-get updateしたところ、公開鍵が見つからないようで以下の警告が出る:

W: GPG error: ftp://ftp.mondorescue.org 14.04 Release: The following signatures couldn't be verified because the public key is not available: NO_PUBKEY 6BA8C2D220EBFB0E

検索してみたところ、Mondo Rescueメーリングリストで以下のやりとりを発見。
[Mondo-devel] [OT?] New keys for debian repository…

書かれている通り、以下の鍵を追加して解消。

gpg --recv-keys 8AB63AFD171EFF9E
gpg -a --export 8AB63AFD171EFF9E | sudo apt-key add -
gpg --recv-keys 6BA8C2D220EBFB0E
gpg -a --export 6BA8C2D220EBFB0E | sudo apt-key add -

無事Mondo Rescueがインストールできたので、早速バックアップを試みる。

sudo mkdir /backup
sudo mondoarchive -Oi -L -s 50G -d /backup -E /backup -S /tmp -T /tmp -p backup-20170417

途中で以下のエラーが出てバックアップが失敗する。

Mindi failed to create your boot+data disks.
Fatal error... Failed to generate boot+data disks
---FATALERROR--- Failed to generate boot+data disks
If you require technical support, please contact the mailing list.
See http://www.mondorescue.org for details.
The list's members can help you, if you attach that file to your e-mail.
Log file: /var/log/mondoarchive.log
Mondo has aborted.

ログファイル(/var/log/mondoarchive.log)を見たら、ディスクが足りない…?
HDD容量はまだガラガラのはずだけども。

$ df -h
Filesystem      Size  Used Avail Use% Mounted on
(略)
/dev/vda1        96G  7.3G   84G   9% /
(略)

調べたところ、足りてないのはHDD容量ではなく、MindiのRAMディスクの容量らしい。
[Mondo-devel] no space left on device error – mindi

Mindiの設定ファイル/etc/mindi/mindi.confで大きめのサイズを指定する。何回か失敗したが結局以下のサイズで成功。

EXTRA_SPACE=320152      # increase if you run out of ramdisk space
BOOT_SIZE=80960

先ほどと同じバックアップコマンドでバックアップが始まったが、長時間かかる中でSSH接続がタイムアウトしてしまい、接続切断に巻き込まれてmondoarchiveコマンドが終了させられてしまった。
改めて、途中で切れても大丈夫なようにtmuxでセッションを作り、その中で実行する。Ctrl-B dでセッションからdetach。数時間待って再度tmux attachでセッションに入って結果を確認。今回は成功。
Transmitで手元のMacにダウンロードする。

今日はここまで。

Googleの解析とか順位とか


一年半ぶりくらいにblogを書くのを再開してから一ヶ月、トラッキングが止まってたGoogle Analyticsアクセス解析を復活させて一週間ほど。このサイトは現状特にどこかにリンクしてるわけでもないし、アバウトページとか過去作品ページとかまだ作ってないものはいっぱいあるので、とりあえずは気になった事やった事を気ままに書いていっている。でもどうやら数日前の明大のシンポジウムの記事を初音ミク関係のブログからリンクして頂いたようで、20アクセス/日くらいだったのが一時的に200アクセス/日くらいに増えていた。(こんにちは>来られた方々。)なんか一人でやってるサイトのAnalyticsの折れ線グラフは育てゲーみたいで見てて楽しいね。

Googleつながりでもうひとつ、試しに昨日読み終わって記事を書いた「最愛の君へ。」のタイトルでGoogle検索してみたら、事もあろうに6位に出ていた。なーんでー。こんな適当に書いただけの記事がそこまで上位に上がってるのは、携帯ウェブとPCウェブの間の話題の断絶がそこまで大きいって事?それとも初音ミク関係で急にアクセス増えたから釣られてPageRank上がったとか?(つってもそれくらいのアクセスのサイト沢山ありそうだし)Googleの順位の判断基準がよく分からん…。

ここ数日。


金曜日は会社に行く前にWeb 2.0 Expoを見て来た。Tim O’ReillyとTwitter作者Evan Williamsの対談セッションで、O’Reillyが登場するなりいきなり「写真禁止ってあんまり2.0っぽくないよねぇ〜。じゃあ俺のセッションじゃあ撮って良いよ!許す!」とか言って笑った。でも他の人は全般にWeb2.0 2.0って意味考えずに言い過ぎだと思った。そりゃひろゆきも嫌いになる訳だよあんだけ連呼してたら。

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Zimbraの人が散々Ajax使ってオフィススイート作る事の難しさを語った後、やっとiPhoneで携帯でも似たような事が出来始めてきたとか言いつつ、「まあ多分日本の皆さんはこんなのとっくに出来るのでしょうけども…」とか知らないだけなのか皮肉なのかつかない事を言っていて悲しくなった。Javascript無いどころかCookieすら無いぜバーロー!それも技術的な理由じゃなくて政治的な理由でな!ファーック!

さておき。土曜はMorelを学校に取りに行ったら先生がいたので久々に話し込んだりしてた。その後持ち帰ったMorelを少しメンテナンス。自宅のVistaのPCで環境を整えるのにちょっと手間取ったけど、Morel自体はそのままあっさり動いて拍子抜け。

で、日曜は桜木町でやってたdorkbot tokyoに行って来た。Morel抱えて。電気/電子系で色々な事やってる人の集まりとは聞いていたものの、どんな雰囲気なのかサイト見ただけじゃまったく分からなかったので正直ビクビクしながらだった。(長らくMorel動かしてなかったってのもあるし)

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今回会場は桜木町駅のすぐ前で、元東横線桜木町駅だった場所を改装した空間。到着したのは開場10分後くらいだったが、すでに結構人が集まっていた。パッと見30人くらいかな?最終的には5-60人にはなってたと思う。

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進行形式は大学のレビュー科目のような、自分がやっている事を短時間でプレゼンしていく形式、ただし質疑応答はなし。内容は人によってバラバラで、同人ゲームを作ってるような人もいれば前衛電子音楽やってるグループもあり、はたまたPCを部品単位にバラして各部品に足付けて自律駆動させるやら、下北沢とムンバイの写真を合成してひとつにしてみるやらと、実に多種多様。実際、グループ数が多すぎたのと自分が事前に申し込んで行かなかったのとの関係で、Morelのプレゼンは出来ずじまいでしたwwwwwworz

…いや、まあ、主目的は果たせなかったわけなんだけど。ゲストとして来ていたMAKE Magazineの編集者の人とか、スイスの本家dorkbotの人とかと話し込んだりしてたので収穫皆無と言うわけでもなかったよ。どうやらMAKEの人(フィリップさん)は金曜日に六本木のORFにも来るらしいので、多分そこでまた遭遇すると思われ。

VoxとSNSと公開範囲設定


Voxを試してみた。

開始した当初は、Hosted MTやらTypePadやらココログやら、six apartが絡んでるブログサービスは既に色々あるのにまた新しいサービス始めんのかよ、と思っていたのと、Movable Type特有のリビルドの嵐に良い印象を持っていなかったのでスルーしてた。でも登録してみるとそこそこ好印象。UIがとてもAjaxぽかったり、日記を書くネタを用意してくれたりするのは良い。

そして前から気になっていた「記事ごとに公開範囲レベルを設定できる」という肝心の範囲設定はどうなってるのかなー…というと、どうやら範囲をコントロールできるのはVoxメンバー同士の間でだけらしい、という当たり前といえば当たり前な実装。要するにブログサービスと言うよりは、ブログに重点を置いたSNSと言ったほうが正しいのかこれは。

しかしSNSは概して人がいる所にしか人は集まらないので、ぶっちゃけこの範囲設定機能、人のいないうえに他のSNSに比べてずば抜けた参加動機の無いVoxではあんまり有効に使えるようになるとは思えない。とすると既に普及している一般SNSの日記機能がエクスポートや記事ごとの精密な範囲設定の機能を搭載してくれた方が使い物になるのだが、現状ではついてないので仕方無い。

が、そもそもそこまで精密に公開範囲を制限しようとする考え方が間違っているんだろうか?携帯集中の世界とかで日記を書く人を見てみると………何も気にしてすらいないんである。自分が書いた物を誰が読むか分からない、なんてのは相当怖い事だと思うんだが(だからこそおいそれと日記帳的な使い方をできない)、全くそれを意識せずに極めて狭い、パーソナルな範囲の話を平然と書きまくる。そんな事は色々な意味で怖くてできない。

自分でインストールした一般公開状態のblogソフトウェアで細かい公開範囲設定てのは可能なんだろうか。いや出来るんだろうけど、わざわざそれだけの為にアカウント用意するみたいなのは不毛だしなぁ。SNSのリンク情報を外部から参照できるようにして、汎用の情報公開/非公開の判断のフレームワークとして使ったりするのは出来ないのかな…